TVアニメ「進撃の巨人」シリーズが、ついに完結しました。
原作と重なりながらも、アニメのオリジナルシーンがいくつも追加されており、ファンにとってはその後の考察が絶えない状態です。
その中でも、気になるのがミカサとジャンの関係性です。
エレン一筋でエレンの死後も想い続けているミカサと、もともとミカサに好意を寄せているジャン。
この2人が結婚したのかどうかということに注目が集まっています。
ミカサとジャンは結婚したのではないかと匂わせるシーンが最終回で散りばめられています。
ミカサとジャンが結婚したともいえる根拠3つをみていきましょう。
・原作にて夫婦らしき人物と、子どもがエレンの墓を訪れるシーン
・ミカサの埋葬シーンで指輪をしている
・ジャンはミカサに好意を寄せ、エレンのことも理解できる人
原作にて夫婦らしき人物と、子どもがエレンの墓を訪れるシーン
夫婦らしき人物と子どもがエレンの墓を訪れるシーンが描かれています。
女性はミカサで、ミカサは結婚して子どもが生まれたことが感じとれます。
その描写でもあるように、原作のミカサの旦那らしき人物がとてもジャンに似ているのです。
襟足の長さやアニメでは髪の色まで金髪のような明るい髪色なのです。
もうジャンでしかないと思ってしまいます。
養子や孤児院の子どもと一緒にミカサとジャンが訪れたという考えもできますが、2人の子であるほうがしっくりきます。
ミカサとジャンが結婚して子どもができ、ミカサが幸せに過ごしていることを表しているような描写となっているため2人が結婚したと考えられます。
ミカサの埋葬シーンで指輪をしている
アニメのミカサ埋葬シーンでしわしわの手をよく見ると指輪をしているのが分かります。
このシーンでミカサが結婚していることが分かるのです。
そして手のしわからして、ミカサは大分長生きをしたのではないかとみられます。
最後にはエレンのお墓の横にお墓をたててもらい2人のことをよく知っている人が配慮してあげたのではないかと考えられます。
ジャンとともにアルミンも考えられますが、アルミンは幼馴染で恋愛感情はないでしょう。
エレンのお墓の横にミカサのお墓を立ててくれたとしても、ミカサとアルミンが結婚するということは考えづらいです。
ジャンはミカサに好意を寄せ、エレンのことも理解できる人
ジャンはミカサと初対面のときから、ミカサに対して好意を抱いていました。
ジャンがミカサに「きれいな黒髪だ」と照れながら話すシーンが印象的です。
ミカサは何があってもエレンのことを忘れることはないです。
生きている限りずっとエレンを思い続けます。
そしてそんなミカサを理解し結婚できる相手はやはりジャンしかいないでしょう。
ミカサがエレン一筋であることも、エレンのことも受け止められるのも考えるとジャンしかいないのではないかという結論にいたります。
ミカサ埋葬シーンで赤いマフラーを巻いたままの最後は、ミカサはずっとエレンを想い続けていたことが分かります。
そんなミカサを全て受け入れることができるのはジャンしかいないでしょう。
まとめ
ミカサとジャンが結婚したと思うシーンが多々あります。
そしてミカサの理解者はジャンしかいないです。
個人的意見ではありますが、ミカサとジャンが結婚していてほしいとも思います。
(ジャンとピークというのもお似合いですが)
ミカサとジャンが結婚して子どもが生まれたということは明確に記載されていません。
読者それぞれの想像で終わらせてほしいという諌山先生の想いがあるのではないでしょうか。
最終回を迎えた後も、読者を夢中にさせる作者はここまで考えていたとするととてもすごいと心が熱くなります。
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