進撃の巨人

【進撃の巨人】ライナー・ブラウンとは?正体・目的や最後を解説!

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進撃の巨人のキャラの中でも多くのファンから人気を集めているライナー・ブラウン!今回は、ライナー・ブラウンのプロフィール、正体や目的、最後はどうなるのかについて見ていきます!

ライナー・ブラウンのプロフィール

名前 ライナー・ブラウン
身長 185cm→188cm
体重 95kg→83kg
誕生日 8月1日
年齢 17才→21才

ライナー・ブラウンのプロフィールはこんな感じです!

最初に登場したときとマーレ編で登場したときとでは、身長と体重に変化があります。

体重が12キロも減ってしまったのは、ライナーが長い間抱えてきた心労によるものだと思われます。

ライナー・ブラウンの正体や目的

ライナーは主人公エレンと同期で調査兵団に入団し、屈強な体つきから湧き出る強さ、仲間思いな性格から、周りから絶大な信頼を得ていました。

しかし、進撃の巨人アニメの2期6話、漫画の31話で、ライナーの衝撃の正体が判明します。

なんとライナーの正体は鎧の巨人で、マーレの戦士であるライナーの目的は、始祖奪還と壁内人類をすべて消すことでした。

どんなときも冷静な態度で仲間の窮地を救ってきたライナーが、まさか鎧の巨人だったなんて、誰も想像がつかなかったでしょう。

ライナーは自らエレンに、自分は鎧の巨人であることを白状します。

普通スパイとして敵国に潜入していたら絶対にしてはいけないことですが、自分で白状してしまうのがなんともライナーらしいです…

マーレの戦士としてエレンたちをだましていたにもかかわらず、約3年間も訓練をし苦楽をともにしていたことで、仲間意識が芽生えてしまいました。

純粋なライナーは、自分がどちらの仲間なのか、敵は誰なのか分からなくなってしまいます。

ライナーはベルトルトと共にエレンを1人呼び出して話をするのですが、2人の言いづらそうな緊迫した表情、ライナーを信頼しきっているため疲れているんだと諭すエレンの顔は忘れられません。

ライナー・ブラウンの最後

ライナーには何度も命の危機が訪れます。

マーレへの忠誠心とエレンたちを裏切っていたことへの罪悪感によりさいなまれ、自殺未遂もします。

しかし、死んで楽になりたいという本人の意思とはよそに、ライナーは最後まで生き延びます!

ライナーはエレンを捕らえることに失敗しマーレに戻っていくのですが、その後もマーレとエルディアの戦いは続きます。

エレンは最終的にジークと画策して地ならしを起こし、壁の外の人間全員を殺そうとします。

ミカサやアルミンはエレンの恐ろしい行動を止めようとマーレの一部(ピークやアニなど)と協力するので、ライナーもそこに加わってエレンを止めようとします。

裏切ってしまったかつての戦友と協力してエレンを止めるというなんともいえない状況です。

戦いの終盤、ライナーは鎧の巨人となりエレン(始祖の巨人)を自分ごと爆破して倒そうとします。

しかし始祖の巨人の中に入っていたエレンと脊椎動物は生き残っていて、その脊椎動物はジャンとコニーを巨人に変えてしまいます。

エレンをやっと倒したと思ったのに、今度は巨人化したかつての仲間のジャンとコニー、そして母親までとも戦うはめになり、ライナーの心は折れる寸前です。

そのうちにミカサがエレンを殺し、ライナーの戦いは終わりました。

まとめ

ライナー・ブラウンはエレンと同期で調査兵団に入り、持ち前の強さと冷静な判断力、仲間思いなことから周りから慕われてきました。

しかしその正体は、鎧の巨人であり、マーレのために戦うことでエレンたち仲間を裏切っていることに、ずっと罪悪感を抱いてきました。

最初から最後までマーレに忠誠を誓うことが本当に正しいことなのか悩み苦しみ、かつての仲間と戦うというカオスな状況も潜り抜けてきました。

すべての戦いが終わりライナーは苦しみから少し開放され、再びアルミンたちとともに平和のために戦っていくようです。

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