進撃の巨人

【進撃の巨人】コニーのお母さんはどうなった?サシャの関係も解説

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コニー・スプリンガーは、小柄で天然な、兵団のみんなから愛される人気キャラです!

第一回人気投票では17位になりました。

今回は、コニーのプロフィール、お母さんが巨人化した理由、ファルコを巨人に食べさせようとした経緯、サシャとの関係などについて深堀って、いきます!

コニーのプロフィール

誕生日:5月2日
身長:158センチ
体重:58キロ
声優:下野紘

コニーのお母さんはなぜ巨人化した?

コニーといえば、お母さんが巨人化したという印象がみなさん強いのではないでしょうか。

家の中で仰向けになり動けなくなっている巨人を見て、最初はコニー自身、その巨人がお母さんだとは夢にも思いませんでした。

コニーが去ろうとすると「おあえり」(おかえり)と口にした巨人にコニーは顔を青ざめました。
嫌な予感がしていたのかもしれませんね。

しかし、27巻110話でその巨人の正体がコニーの母だと判明します。

なぜコニーの母が巨人化したのかというと、ジークの仕業でした。

エレンやコニーなどユミルの民は、ジークの脊髄液を注射されると無垢の巨人になってしまいます。

注射では一人ひとりに打たないと巨人化することはありませんが、コニーの母の場合は住んでいたラガコ村全体にジークの脊髄液が含まれたガスが噴射されたのです。

無垢の巨人化した人間は理性を失い、味方と敵に関わらず誰彼構わず襲うため、巨人になってしまった時点で排除対象になります。

しかしコニーの母は運良く動けない状態で巨人化したので、そのまま紐で拘束し小屋を建てて隠すことで殺さずに済みました。

最終的にコニーの母親は、始祖の巨人のエレンが死んだことにより人間に戻り、ヒストリアによって保護されました。

他のラガコ村の人々はナナバやミカサたちに殺されてしまったので、動けない状態だったコニーの母はまsない奇跡的に生き残ったと言えますね。

コニーはファルコを巨人に食べさせようとした!?

コニーは、前述した巨人になってしまった母親を人間に戻すために、ファルコを母親の食べさせようとしました。

コニーの母は無垢の巨人なので人間に戻ることができませんが、顎の巨人を継承しているファルコを食べさせれば、知性をもった巨人になり人間にも戻ることができます。

コニーはファルコを騙し、巨人の歯磨きをしてくれと言ってデッキブラシを渡し、巨人になった母親の口元に誘導しました。

ファルコが気づかないうちに後ろから押して口に放り込む予定でしたが、アルミンやガビに止められたため失敗しました。

コニーとサシャの関係

コニーがファルコを殺そうとしたのは母親を人間に戻したいという強い思いの他、サシャを殺したことへの恨みもあります。

サシャを殺したガビの友人のファルコを殺すことで、大切な人を奪われる気持ちをガビに思い知らせてやろうということです。

コニーとサシャは調査兵団の中では陽気でいいコンビで、サシャの墓の前では「俺とサシャは双子みてぇなもんだった」と語っています。

巨人との戦闘で仲間を失ったのなら、兵団員としての使命を全うしたと考えることもできますが、サシャが死んでしまったのはガビの暴走によるものです。

たかが子供に突然殺されてしまったという衝撃に耐えられなかったのでしょう。

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