進撃の巨人

【進撃の巨人】巨人とは一体何なのか?巨人の正体や種類を徹底解説!

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進撃の巨人をみて、第一話から人間が巨人に食べられるという衝撃的なストーリー展開に驚く人が多かったのではないでしょうか。

容赦なく人間に襲いかかる場面はとても衝撃を受けました。

しかし、主人公のエレンが巨人化し戦うようになることで巨人への認識が変わっていくのです。

エレンの同期たちも巨人だったり、巨人の力が継承されたりと巨人の見方が変わってくるのです。

ここでは巨人とは一体何なのか、巨人の正体や種類を徹底解説していきます。

・無垢の巨人、知性の巨人
・知性を持つ9種類の巨人
・巨人の正体はエルディア人

巨人の正体はエルディア人

巨人の正体は巨人の脊髄液が入った注射を打たれて巨人化したエルディア人です。
言ってしまえば人間が巨人の正体なのです。

最初に巨人の力を得たのは、エルディア帝国を建設した始祖ユミルです。

彼女はその力で豊かな国を作りましたが、初代フリッツ王の命令で他国を侵略するようになりました。

彼女の死後、その力は9つに分けられました。
それが知性を持つ9つの巨人なのです。

いつの時代も、巨人の力は政治的・軍事的に活用され、うなじを切らなければ何度も再生し人間を襲い続ける「殺戮兵器」として古代より利用されてきたのです。

しかし、エレン・イェーガーの存在によって、始祖のユミルの呪縛から解き放たれます。

ミカサがエレンの首をとったことで世界から巨人の力が失うこととなりました。

無垢の巨人、知性の巨人

主人公のエレンは巨人となり巨人を駆逐すべく動き出します。

ただただ襲いかかる巨人とは違い、知性をもった巨人に分類されます。

そして巨人は「無垢の巨人」「知性の巨人」と分けられるのです。

無垢の巨人は知性がなく、本能的に人間を捕食しようとする巨人です。

一度無垢の巨人になると、人間の姿には戻れません。

弱点のうなじを切らない限り、何度も再生し永遠に生き続けることになるので。

無垢の巨人でも奇行種という種類があり、特異な行動をとる巨人も紛れている場合もあります。

足が速く直進で追いかけてくるような巨人のため行動を読むことができなく、遭遇するととても厄介な巨人でもあります。

一方知性の巨人は物事を考えて動くことができるのです。

無垢の巨人が、知性の巨人やその能力を持つ者を捕食した場合、その力と記憶が継承され知性の巨人へとなるのです。

継承から13年間で寿命は迎え、そのときにはまた別の者に能力が継承されるのです。

知性を持つ9種類の巨人

知性を持つ9種類の巨人をざっくり紹介すると

・始祖の巨人(記憶の改ざんが可能)
・進撃の巨人(継承者の過去や未来に介入)
・超大型巨人(巨体で体から熱風を放つ)
・鎧の巨人(硬質化が得意)
・女型の巨人(高い戦闘能力)
・獣の巨人(エルディア人を無垢の巨人にできる)
・顎の巨人(強靭なあごや爪で戦闘)
・車力の巨人(四足歩行)
・戦槌の巨人(結晶化した状態で巨人を操作)

巨人化するためには自傷行為と強い目的が必要となってきます。

最初のころはエレンにも迷いがありなかなか巨人化することができない場面もありました。

巨人化し知性や特性を活かして戦うことでとてつもなく大きな軍事力になることは間違いないでしょう。

まとめ

最初に進撃の巨人を観たときには、人間VS巨人の物語だと思っていた方がほとんどではないでしょうか。

しかし物語が進むにつれて、人間VS人間であり巨人は軍事能力の1つでしかないのです。

9つに分けられた知性の巨人たちの知能戦でもあるのです。

そして国や世界を破滅させるというとても考えられない大きなスケールで話になることにとても驚愕です。巨人にも多々種類があり、継承されるという昔から引き継がれてきた力だということが分かります。

この力をいくつも保持するエレンが最終的に強大なラスボスになるということは誰も想像していなかったでしょう。

考えられない展開を繰り返す進撃の巨人は多くの人の期待を裏切らないのです。

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